左官とアスベスト

 最近、特にアスベストの飛散について危機意識が顕著となっている。以前は耐火・断熱に欠かせないものとして利用されてきたが、ガンの発生源として注目されることから色々と規制が厳しくなってきたものであります。アスベストすなわち石綿の性質上、亀裂防止(ひび割れ)に役立つとして一時左官の材料にも一部使用されていたこともあるが、国の完全使用禁止以来現在ではまったく使用されていない。
 それも一部使用されていたのは、ビルなどの耐火目的又は、外壁補修材として使われてきたのであって、住宅用の「壁材」としては過去にも使われていない。左官の材料は、近辺の自然土、珪藻土に代表されるようにまったく自然素材であり、化学汚染を引き起こす材料が使われていないのが常識となります。

投稿者 sakan : 2010年04月01日 11:14